
1定期検診でむし歯・歯周病を早期発見
歯が痛い、歯磨きをすると血が出る…などお口の中に違和感はありませんか?
むし歯・歯周病は静かに進行していく病気で、痛みや違和感を覚えた時はかなり症状が悪化していることが考えられます。削ってしまった歯は、また同じように再生することはなく、痩せてしまった歯肉も元の完全な状態へ戻すことは難しいのです。そのためできるだけ早期にむし歯や歯周病を発見して、失う歯の量や歯肉を少なくしていくことが何よりも大切なのです。
歯科医院へ行くのは痛くなってからではなく、痛くなる前に。この意識付けを歯を守るために実行しましょう。
定期検診の重要性
むし歯・歯周病がなければ、定期検診に行かなくても大丈夫?と思っている方も多いと思います。実はこれは大きな間違いで、定期検診を受けていない期間が長ければ長いほど、痛みがなく発生している、むし歯・歯周病が進行してしまう危険性が高いのです。痛みを感じなかったのに歯が内部まで溶けていた…これは珍しいことではありません。一定の間隔で検診を受けて早期発見することで、もしむし歯・歯周病になっていても初期段階で治療をしていくことが重要です。